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ハンターレイン「アードナッホー」取扱開始

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アイラ島9番目の新蒸留所「アードナッホー」

アイラ島で9番目の蒸溜所となるアードナッホーは、2017年に設立され、本格的な稼働は2019年に始まりました。

アードナッホーという名前はゲール語で「くぼちを望む丘」を意味し、蒸留所がある美しい環境を見事に表現しています。

蒸留所の目の前に広がるアイラ海峡の向こうにジュラ島の山々を望むことができ、蒸留所のロゴの由来にもなっています。

蒸留所すぐ傍に流れるアイラ島で最も深いと言われるアードナッホー湖を水源とし、ウイスキー造りのあらゆる行程でその良質な軟水が使われています。

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オーナーはハンターレイン社

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オーナーのハンターレイン社は、オールド・モルト・カスク(OMC)やオールド&レアなどのボトラーとして知られており、近年ではスカラバスやジャーニーシリーズといったモルトウイスキーで人気を博しています。

また、代表であるスチュワート・レイン氏は、若かりし頃にブルイックラディ蒸留所で働いており、その頃からアイラ島への愛と情熱を持ち続けています。

2013年、スチュワート氏は息子のアンドリュー氏とスコット氏と共にハンターレイン社を設立し、「自分たちの手でウイスキーを作る」という長年の夢に向かって動き出しました。

彼らが目指したのは伝統的なピーテッドスタイルの正統派アイラシングルモルトです。

蒸留所について

蒸留所の水はアードナッホー湖から引き、特別な大麦とビッカーズ・ボビーミルを使用しています。

マッシュタンで麦汁を生成し、オレゴンパイン製のウォッシュバック4基を使用し、平均発酵時間65~70時間で発酵させます。

美しい景観の中、ランタン型のスチルを使用し、初留釜の容量は13,000リットル、再留釜は11,000リットル。

スコットランドで最も長いラインアームを持つ蒸留器と、アイラ唯一の屋外ワームタブ(木製)を採用しています。

ファーストフィルの樽で熟成されるウイスキーは、特別な風味と品質を持ちます。

アードナッホー蒸留所は、アイラ島の自然と伝統を大切にし、独自のウイスキーを生み出しています。

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ARDNAHOE 5YO FIRST RELEASE

数量限定のファーストリリースボトリングは、バーボン&オロロソシェリーカスクのコンビネーションで熟成されました。

・テイスティングノート
ショートブレッド、焼きリンゴ、アイラのピートスモークが香る。 カスタード、ジンジャー、レモンゼスト、焼きリンゴの風味から、長くスモーキーなフィニッシュへ。

・無着色、ノンチル、5年熟成、厳選されたオークカスク、ピートレベル40PPM

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